女性の薄毛 女性の抜け毛 自毛植毛 ヘアケア 女性の髪の悩み相談ならLady's Natural Hairへ
女性の薄毛 女性の抜け毛 自毛植毛 ヘアケア 女性の髪の悩み相談ならLady's Natural Hair 女性の薄毛 女性の抜け毛 自毛植毛 ヘアケア 女性の髪の悩み相談ならLady's Natural Hair
HOME
髪の基礎知識
薄毛に悩む女性の気持ち
ヘアケア改善
脱毛のメカニズム
薄毛&植毛のQ&A
相談室
自毛植毛とは
自毛植毛による治療
自毛植毛治療例
ヘアケアブログ
  企業概要
 
脱毛のメカニズム 脱毛のメカニズム
 
はじめに・・・
  女性型脱毛の主な原因は、男性ホルモン遺伝年齢の3つです。思春期から壮年期以降に遺伝的要素と男性ホルモンが原因になって、女性型脱毛が始まるのです。

その特徴は、毛包の小型化と、毛の成長サイクル(毛周期)の成長期が短縮して休止期が長くなることです。正常の髪の成長期は4〜6年ですが、それが数ヶ月にまで短くなることがあります。その結果、毛髪が細くなり、色が薄くなって、毛の隙間から地肌が透けて見えるようになるのです。そして、ついにはうぶ毛ばかりになり、毛が無くなったように見える禿髪の状態になるのです。この場合も、顕微鏡で頭皮を観察すると、うぶ毛が生えており、単位面積当りの毛根の数は以前とあまり変わりません。つまり、髪の毛がうぶ毛化する現象が女性型脱毛の本質なのです。

女性にも体内に少量の男性ホルモンが流れていますので、それが原因になって、男性と同様の仕組みで薄毛が進行します。
 
 

2) 女性型脱毛のメカニズム
  それでは、女性型脱毛の起こる仕組みを説明してみましょう。人の頭髪のなかでも、後頭部の毛(後ろの髪)は男性ホルモンの影響を受けません。男性ホルモンの影響を大きく受けるのは前頭部や頭頂部の髪(前髪やつむじ周囲)です。それは、なぜでしょうか。
脱毛のメカニズム

前額部や頭頂部(前髪やつむじ周囲)の毛髪には、毛根に5-アルファリダクターゼ(5-reductase)という酵素があります。血液の中に流れてきた男性ホルモン(テストステロン)は、この酵素によってデハイドロテストステロン(DHT)に変えられます。このDHTが毛根に作用すると、頭髪が細くなり、色素も薄くなって、やがて、うぶ毛に変わるのです。その結果、頭髪の隙間から地肌が透けて見えるようになります。これが女性型脱毛です。つまり、DHTが女性型脱毛の犯人なのです。それに対して、後頭部(後ろの髪)や側頭部(左右の耳の上から耳の後)の毛根には5-リダクターゼの活性が弱いので、薄毛になりにくいのです。ですから、ほとんどの人で、後頭部と側頭部の頭髪は、ほぼ生涯にわたって生え続ける性質を持っているのです。髪の毛は頭全体を覆っていますが、実は2種類の性質が全く違う毛が頭を覆っているのです。
3) 女性型脱毛と男性型脱毛の違い
  男性ホルモンが原因の脱毛は男性と女性で発症に差はありませんが、程度や分布が違います。男性の脱毛は主として、生え際の後退(左右のそり込みの拡大)頭頂部(つむじ周囲)の薄毛が特徴であるのに対して、女性の場合は、生え際(前髪)が残り脱毛しにくいのに対して、生え際の後ろから頭頂部にかけて広範囲(前髪の後からつむじまでの範囲)の薄毛になることが特徴です。女性の頭皮では種々の酵素の活性や分布が男性とは異なっているので、このような性による差が生じるのです。
男女どちらの場合も、毛包の中の酵素5-リダクターゼの作用で男性ホルモンのテストステロンから作られるDHTが原因で薄毛になることは同じです。 脱毛のメカニズム
4) メカニズムの詳細
  さらにもう少し詳しく、専門的に説明してみましょう。5-リダクターゼには I 型と II 型の2種類があります。男性ホルモンが細胞に影響して薄毛化の原因となるためには、テストステロンII 型5-リダクターゼ男性ホルモン受容体(リセプター)の3者が必要です。男性ホルモン受容体は髭、腋毛、前頭部の毛乳頭の細胞に存在しますが、後頭部の毛乳頭細胞にはほとんど見られません。また、顎髭、前頭部の毛乳頭細胞には I 型と II 型の5-リダクターゼが存在していますが、後頭部の毛乳頭や腋毛には I 型の5-リダクターゼしか存在しません。これらの違いから、髭や男性型脱毛、女性型脱毛などの特徴的な 変化が生じてくるのです。すなわち、前頭部や頭頂部の毛乳頭細胞には II 型5-リダクターゼ男性ホルモン受容体の両者が存在するので、テストステロンを5-DHTに代謝して薄毛が進行していくのですが、後頭部と側頭部の毛乳頭細胞には I 型5-リダクターゼしかなく男性ホルモン受容体も少ないので薄毛になりにくいのです。
5) ドナードミナント
 

後頭部の毛根を前額部や頭頂部に移植すると、どうなるでしょうか。実は、ドナードミナントdonor dominantという性質があり、後頭部から移植された毛は、移植部の環境に影響されず、もともとの性質を最後まで持ち続ける特徴があるのです。

脱毛のメカニズム

後頭部の頭髪は、ほとんどの女性で生涯にわたって生え続けますので、移植された毛も生涯生え続けることになります。たとえ、前額部や頭頂部にもともとあった毛が薄毛になって見えなくなっても、後頭部から移植された毛だけは、後頭部に毛がはえている限り、前額部や頭頂部で生え続けるのです。この原理を応用して、ご自分の後頭部の頭髪を、前額部や頭頂部に移植することで薄毛を治療する方法が、自毛移植です。
6) 拒絶反応が起きません
  自毛移植は、自己の組織を自分に移植するので自家移植といい、拒絶反応が起きません。しかも、発毛効果は生涯持続するのです。その意味で、自毛移植は、女性型脱毛の理想的な治療といえます。
▲TOPへ戻る▲
7) 薬による治療
 

男性型脱毛の治療薬として、アメリカの食品医薬品局(FDA)が有効性を認めている薬は、現時点では2種類だけです。それは、ミノキシジルとフィナステライドです。これ以外の薬については、男性型脱毛に対する効果は明確には認められていません。

   
ミノキシジル(ロゲイン、リアップ)は血管拡張作用により毛乳頭の血流を増加する作用があります。その他に、毛乳頭細胞や繊維芽細胞を刺激して育毛作用を示す可能性も指摘されています。主として頭皮に塗布して使います。アメリカで発売されている女性用「ロゲイン」はミノキシジル2%含むもので、日本では1%配合の女性用「リアップ」として発売されています。

フィナステライド(プロペシア)II 型5-リダクターゼを特異的に阻害する作用があり、男性型脱毛の治療には有効なことが認められています。毎日1mg内服すれば、半年〜1年後から発毛効果が現れますが、中止すれば数ヶ月〜半年で効果が消失します。副作用が発生する頻度は低く、男性の数%以下に性機能抑制がみられることがありますが、内服を中止すればもとにもどります。妊娠可能な女性は胎児に異常を生じる可能性があるので内服が禁止されています。また、閉経期を過ぎた女性には効果はありません。
脱毛のメカニズム
8) 他の原因による脱毛
  男性ホルモン以外の原因で脱毛が起こることもあります。
たとえば、いくつかのホルモンは毛周期に影響して薄毛の原因になることが知られています。ホルモンの種類によって毛乳頭細胞に対する影響の程度はそれぞれ異なっています。後頭部の髪や眉毛の成長には性ホルモンはほとんど影響しません。

専門的になりますが、副腎皮質ホルモン(糖質コルチコイド)の使用多毛を招き、甲状腺ホルモンの過剰や減少薄毛の原因になります。女性ホルモンのエストロゲンは毛乳頭細胞に作用して毛の成長を抑制し、休止期から成長期への移行を遅らせますので、妊娠中は成長期の毛髪が増えて毛の量が増えますが、出産後には逆に脱毛が増加して約半年後に脱毛数が正常にもどることや、経口避妊薬を中止した後に脱毛が増えるのは、すべて女性ホルモンの影響によるものです 。他に、鉄欠乏性貧血も薄毛の原因になることがありますので、過度なダイエットは要注意です。

 
その他にも、脱毛や薄毛の原因にはいろいろなものがあります。
医学的な専門用語になりますが、円形脱毛症や、抜毛癖(頭髪、眉毛、睫毛など)、薬剤による脱毛(抗癌剤、その他の薬剤)、種々の感染症による脱毛(皮膚糸状菌などカビによる頭部白癬、ブドウ球菌やレンサ球菌による毛包炎、梅毒、ハンセン病、帯状疱疹など)、腫瘍による脱毛(母斑、粉瘤やイボなどの良性腫瘍、皮膚癌や転移性腫瘍など悪性の癌)、牽引摩擦圧迫などの機械的原因による脱毛(ポニーテールや特殊な髪型などで髪を強く引っ張る牽引による薄毛、ヘアピースの固定金具による脱毛、新生児後頭脱毛、やけどや手術時の圧迫による術後脱毛、鉗子分娩や吸引分娩による脱毛など)、外傷による傷の脱毛、生まれつきの全身病が原因の先天性脱毛などです。

この項目で述べた原因で起こる薄毛や脱毛には、もとの病気を治療すれば薄毛も治る場合が多いので、専門医による正しい診断適切な治療を受けることが大切です。
脱毛のメカニズム
 

なお、カビによる感染は診断が遅れると永久脱毛を残すことがあります。 頭髪に感染したカビが、頭髪のタンパク質を栄養源にして増殖し、頭髪から毛根や頭皮にカビの感染が拡大し、それが一定期間以上続くと永久脱毛瘢痕性脱毛となってしまうことがあります。足の水虫や脱毛斑のあるネコなどのペットから感染することもあります。ヘアピースを長期間使用すると蒸れてカビがはえて感染しますので、短時間の使用に限定するか、感染が軽症のうちに早めに使用を中止することをおすすめします。

  ▲TOPへ戻る▲
 
以上の病気がなくて、男性型脱毛あるいは女性型脱毛と診断された場合、自毛植毛で治療することになります。なお、自毛植毛をお受けになる際は、後頭部(頭の後ろ)から側頭部(耳の上)までの範囲のご自分の髪を長さ4cm以上に伸ばしておいて下さい。  
 
 
HOME | 髪の基礎知識 | 薄毛に悩む女性の気持ち | ヘアケア改善 | 脱毛のメカニズム | 薄毛・植毛Q&A
Lady's Hair相談室 | 自毛植毛とは | 自毛植毛による治療 | 自毛植毛治療例 | ヘアケアブログ | 提携サイト | 企業概要
Copyright(c). 2005 Lady’s Natural Hair .All rights reserved